飛びつきについて

 


飛びつきは、犬が飛びついてきた時に、飼い主が誉めたりしてなります。

飛びつくと、誉めて貰える、遊んで貰えると犬が認識して、悪癖になります。

従って、犬が飛びついてきた時に叱れば、飛びつかなくなります。

叱り方ですが、飛ぼうとした瞬間に手を出したり、膝を出したりして

飛びつけないようにして下さい。飛びついてから叱るよりも、飛びつく

瞬間のほうが、犬には理解しやすいです。叱る時には、声符を

「 いけない」ってかけます。「いけない」を理解すると、声符だけで

止めさせる事が出来ます。叱る時は、犬に叱られてる意識がないと、

逆効果になりますから強く叱って下さい。出来れば一回でわからせるようにして下さい。

軽く10回の衝撃を与えるより強く1回の衝撃のほうが

犬に与えるダメージは、少なくすみます。それで、服従したら誉めて下さい。

誉める時は、ゆっくり誉めて下さい。「よしよし」って早く誉めると犬が興奮して、

落ち着かなくなり飛びついてくる可能性がありますから犬を落ち着かせるような、誉め方をして下さい。