☆八田駅☆

2004年12月30日(木)10時8分、宿直明けの帰り、八田駅途中下車した。八田駅は昨年10月31日に高架化工事が完了、1番線から3番線まで全てが使えるようになった。ちょうどその時、1番線は、帰省シーズンで通常モノクラス3両がグリーン車付5両編成に増強された特急「南紀」が通過していった。関西線は名古屋〜四日市の約半分が単線区間、八田駅では上り下りの待ち合わせをする事が多い。
 

JR八田駅の近くには、近鉄八田駅と地下鉄東山線の八田駅がある。さしずめ「八田総合駅」といった感じだが、駅の周りは寂しい。東山線が下を走る豊国通りが比較的交通量も多く華やかな通り、と行ったところか。。。近鉄八田駅はまだ工事中で、下りのみ高架になって上りはまだ地上を走る。なお、3駅は地下の通路で繋がっている。
駅の回りを歩いてみた。やたらと美容室が多いように感じた。そのうちの1件、「美容アルペン」(下の写真)。「育毛パーマ」(フムフム)、「フェイシャルパーマ」(ん?)、「ボディパーマ}(ん?ん?)・・・

普通に居酒屋もある。矢部が来店した時の写真を掲げる、創作料理の「厨庵(くりあん)」。まあ、どうでもいいけど。

駅の近くに「八田水の広場」という公園があった。荒子川、と言っても整備された用水路になっているが、その辺(ほとり)に噴水などとベンチが備えられている。「荒子川の名前の由来」「洪水から助かったきつねの話」の石碑があるが、目のいい人は見てください(↓) 笑。

  

八田駅に戻るのもいいけれど、帰りは最近開通した名古屋臨海高速鉄道あおなみ線小本駅まで足を延ばしてみた。小本駅の近くには、「11月より有料駐車場となりました」との看板が係る駐輪場があった。高架の下に自転車をとめ、手摺に設置された鎖に自転車を固定する。1回100円。

 

あおなみ線は真新しく綺麗だ。でも、乗客は少ない。昼間は15分間隔、時刻表を見ないで乗れる最低の間隔か。運賃は1区間¥200、小本から名古屋まで¥230、ちょっと高い気もする。駅のホームは新幹線と同じく転落防止用に、電車が到着すると扉が開くようになっている。名古屋行きの電車はちょうど行ってしまったところだったので、15分待って、11時38分発の電車に乗って帰ってきた。

  

転落防止用に電車が着くと扉が開く